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臨床検査分野における話題や、著名な先生方による学会セミナーの講演内容などをまとめた小冊子をご用意しております。
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糖尿病:病態と検査 :G-4
 

監修/東京医科大学病院 糖尿病・代謝・内分泌内科 小田原 雅人先生
 糖尿病とは何か?その分類、治療、検査などに関してイラスト入りで簡単に解説した小冊子です。

 目次 … はじめに/糖尿病とは/糖尿病の分類/糖尿病の合併症/糖尿病の診断/糖尿病の治療/血糖コントロールの目標値/糖尿病の検査(血糖コントロール)血糖検査・自己血糖測定・75gブドウ糖負荷試験・HbA1c・GA・1,5AG/メタボリックシンドローム/終わりに 


糖尿病の早期発見と合併症の予防:G-3 

 
The Medical & Test Journal(平成10年7月20日~平成10年12月21日)
シリーズ企画別刷(全6企画)
徳島大学臨床検査医学 島 健二 先生

1) ライフスタイルと糖尿病
2) 早期発見に役立つ検査 
3) HbA1C測定の臨床的意義 
4) 糖尿病治療の最前線 
5) 糖尿病の予防は可能か
6) 今後の糖尿病対策の方向
 

糖尿病と検査:G-2 
 

監修/東京都済生会中央病院内科部長 渥美 義仁 先生
 糖尿病とは何か?その分類、治療、検査などに関してイラスト入りで簡単に解説した小冊子です。

 目次 … はじめに/糖尿病とは/糖尿病の分類と誘因/糖尿病の診断/糖尿病の合併症/糖尿病の治療/治療の目標値/糖尿病の検査/おわりに/メモ 



グリコヘモグロビンの標準化の動向とその問題点:G-1
  -第45回日本臨床衛生検査学会 (1996年) ナイトセミナーより-
 徳島大学医学部 臨床検査医学 島 健二 先生 
 日本糖尿病学会ではグリコヘモグロビンの標準化委員会を設置し、HbA1c検査の標準化に大きな成果を生みました。また一方IFCC(国際臨床化学連合)もグリコヘモグロビン標準化委員会を発足 させ、この問題は世界的にも注目を集めています。日本糖尿病学会標準化委員会の委員長を務められ、IFCC委員会にも日本代表として参加しておられる島先生にグリコヘモグロビン標準化の動向とその問題点について解説していただきました。(本冊子序文より抜粋) 
前立腺がん検診の意義と今後:A-5
 

The Medical & Test Journal(平成14年4月21日~平成14年8月1日)
シリーズ企画別刷

1) 食生活の欧米化で日本人の発症率も上昇へ
佐世保市立総合病院 斉藤 泰 先生 
2) 地域検診の意義(群馬県での取り組み)
 群馬大学医学部泌尿器科 山本 巧 先生 
3) 地域検診の意義(茨城県における取り組みについて)
 国際医療福祉大学 臨床医学研究センター腎泌尿器外科 内田 克紀 先生 
4) 早期発見、早期治療の重要性
 広島大学大学院 医歯薬学総合研究科 腎泌尿器科学 碓井 亞 先生
5) 前立腺がん、重症にまるまえに
札幌医科大学 泌尿器科 舛森 直哉 先生、 塚本 泰司 先生 


生殖医学の最近の話題 :A-4
 

The Medical & Test Journal(2001年3月25日~7月27日)
シリーズ企画別刷(全5企画)
 山形県立保健医療大学 廣井 正彦 先生

1) 血中、尿中ホルモン測定の意義 
2) 月経異常とホルモン 
3) 不妊とIVF(体外受精) 
4) 更年期(障害)とホルモン補充療法(HRT) 
5) 低用量経口避妊薬(OC) 


甲状腺機能検査の進歩と治療の実際 :A-3
-第50回日本医学検査学会(2001年) ランチョンセミナーより-
 杏林大学医学部 臨床病理学 内村 英正 先生 
 同セミナーでは日本の代表的な甲状腺学者でいらっしゃる内村先生に、臨床医の立場から甲状腺疾患に対してどのような検査を実施し、その結果をどのように治療に反映させていくかを、長いご経験の内での臨床成績を交えて分かりやすく解説していただきました。(本冊子序文より抜粋) 

診療前検査における迅速測定の有効性 :A-2
 

The Medical & Test Journal(平成11年10月25日~平成12年3月27日)
シリーズ企画別刷(全6企画)

1) 診療前検査の必要性と課題 
2) 新診療システム導入 糖尿病外来などで診療前検査 
3) 院内ルーチンは迅速対応 至急検体は30分以内に 
4) 第2世代の総合検体搬送システムが本格稼動 迅速報告による診療前検査を拡大 
5) ホルモン迅速検査で排卵のタイミングを予測 患者負担の少ない3段階ステップアップ方式を実践 
6) 患者・検体ピークに合った柔軟対応を基に支援体制整備「患者に選ばれる検査室をめざす」 


前立腺がんの診断(集検を含む)と治療 :A-1
 

The Medical & Test Journal(平成9年9月~平成10年2月)
シリーズ企画別刷(全6企画)
 群馬大学医学部泌尿器科 山中 英寿 先生

1) 前立腺がんの疫学 
2) 家族性前立腺がんと遺伝性前立腺がん 
3) 前立腺がんの診断 
4) 手術療法か放射線療法か、内分泌療法か
5) 転移性前立腺がんの治療 

臨床医が求める迅速検査 :A-10
  日本臨床検査自動化学会 第38回大会・東ソーサテライトセミナー(11月12日、神戸ポートピアホテル)
The Medical & Test Journal(2006年12月1日 第988号)掲載別刷
テーマ:『臨床医が求める迅速検査』 (パネルディスカッション)
[座 長]
矢冨 裕 先生(東京大学大学院医学系研究科臨床病態検査医学 教授)
[パネリスト]
武内 巧 先生(東京大学大学院医学系研究科泌尿器外科学 助教授)
  高野 徹 先生(大阪大学大学院医学系研究科内科系臨床医学専攻臨床検査診断学)
  岸本一郎 先生(国立循環器病センター 動脈硬化・代謝内科) 

臨床検査迅速化時代に対する検査部の取り組み :A-9
 

The Medical & Test Journal(2006年7月1日) 掲載別刷

 第37回 日本医学検査学会・ランチョンセミナー(5月19日、松江市・
くにびきメッセ国際会議場)
テーマ:『臨床検査迅速化時代に対する検査部の取り組み』(パネルディスカッション)

[座 長]
渡辺清明 先生(国際医療福祉大学 教授)
[パネリスト]
阿部正樹 先生(東京慈恵会医科大学附属病院 中央検査部)
  小倉克巳 先生(高知大学医学部附属病院 検査部)
  関口 仁 先生(慶応義塾大学病院 中央臨床検査部)
  瀬戸享往 先生(東海大学病院 臨床検査技術科) 


臨床検査迅速化時代に対応する東海大学病院 :A-8
  The Medical & Test Journal(2005年8月11日・8月21日) 
 連載企画別刷 
 東海大学病院 臨床検査技術科 瀬戸 享往 先生 
   
1) 検体検査はすべて緊急検査(前編)
― ルチン検査と緊急検査の区別を撤廃へ ―
 2) 新病院では9割の検体検査は30分報告(後編)
― 検体を血清から血漿に切り替え ― 

心不全の診断/治療におけるBNPの有用性 :A-7
  The Medical & Test Journal(2003年5月21日~9月1日) 
シリーズ企画別刷 
 東京大学医学部 循環器内科 平田 恭信 先生 
   
1) 心不全の疫学と病理生理 
2) 心不全の診断法 
3) 心不全におけるBNP 
 4) 血漿BNP濃度の上昇する疾患 
5) 診断薬としてのBNPの有用性 

甲状腺疾患と抗TSHレセプター抗体 :A-6
  日本臨床検査自動化学会 第34回大会(2002年)
サテライトセミナーより
京都大学医学部附属病院 探索医療センター 赤水 尚史 先生 
 甲状腺機能の調節については下垂体から甲状腺刺激ホルモン(TSH)が分泌され、甲状腺のTSHレセプターに作用することで、甲状腺ホルモン(T3,T4)の合成・分泌が促進されます。一方、T3,T4はネガティブフィードバック機構によって下垂体からのTSHの分泌を制限し、その結果血中の甲状腺ホルモンの血中濃度が一定レベルに維持され甲状腺機能は正常に保たれます。しかし免疫異常により刺激型ないし、阻害型の抗TSHレセプター抗体(TRAb)が出現し、甲状腺機能に異常をきたすことが知られています。「バセドウ病の病因・病態に関する研究」で世界的に活躍されており抗TSHレセプター抗体にもたいへん詳しい、赤水尚史先生に甲状腺疾患と抗TSHレセプター抗体の関係について焦点を絞ってお話頂きました。(本冊子序文より抜粋) 
甲状腺疾患と抗TSHレセプター抗体-診療前検査の意義-:A-14
 
第42回日本臨床検査自動化学会・ランチョンセミナー
2010年
テーマ『甲状腺疾患と抗TSHレセプター抗体-診療前検査の意義-』
[座長]村上正巳 先生(群馬大学大学院医学系研究科 教授)
[講演者]浜田昇 先生(すみれ病院 院長)

心腎連関とバイオマーカー:A-13

第59回日本医学検査学会・ランチョンセミナー
2010年
テーマ『心腎連関とバイオマーカー』
[講演者]平田恭信 先生(東京大学大学院医学系研究科 先端臨床医学開発講座・循環器内科 准教授)
近年、心腎連関という言葉は非常に良く耳にするようになったが、本概念は重要な疾患領域を含んでおり、かつこれからの高齢化社会において臨床検査の役割が重要視されてくる分野であるとも考えられる。
本セミナーでは心、腎それぞれの機能を代表するマーカーとしてBNP、シスタチンCを例にとり、病態とのかかわりを平田先生にお話いただいた内容の記録である。

心不全の診断・治療におけるBNPの有用性について :A-12
 

第57回日本医学検査学会・ランチョンセミナー<1>
 (2008年5月30日(金)、札幌コンベンションセンター)
テーマ:『心不全の診断・治療におけるBNPの有用性について』
[座 長]栢森裕三 先生(九州大学病院検査部(医療技術部)技師長)
[講演者]岡本 洋 先生(独立行政法人国立病院機構 西札幌病院(北海道医療センター)循環器科診療部長)

 循環器疾患を診断・評価するため、従来は心・血行動態の検査が中心であったが、今やバイオマーカーによる評価方法が臨床応用され普及している。中でも、BNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド)は、感度・特異性・正確性・迅速性・簡便性等多くの面で心負荷評価のための優れた指標であり、心不全の診断、重症度判定、予後予測、治療効果の判定などに広く用いられている。
 本冊子は、カルジオロジストとしてのお立場から、BNP測定の現況と問題点、医学検査上の意義につき岡本先生にご講演いただいた内容の記録である。 


BNP測定の意義
~心臓疾患の診断、治療における有用性~ :A-11
  The Medical & Test Journal
(2007年11月1日 第1023号掲載) 掲載別刷 
≪対談≫
吉村道博 先生(東京慈恵会医科大学循環器内科 教授)
 水野雄二 先生(熊本機能病院循環器科 筆頭部長)
1988年に発見され、1996年から入院中の急性あるいは慢性の心不全患者に対する、急性増悪時の病態把握を目的に保険適用された「ヒト脳性ナトリウム利尿ペプチド」(BNP)の精密測定が、2007年6月からは、入院中の患者以外の患者も対象に含め、「心不全の診断」も検査目的として保険適用されることになった。
 今回の保険適用範囲の拡大で、より多くの臨床現場での活用が期待されている。同物質の臨床応用に大きな役割を担ってきた東京慈恵会医科大学循環器内科の吉村道博教授と、熊本機能病院循環器科の水野雄二・筆頭部長に、BNPとは何かといった基礎的な話から、臨床における活用の現状、将来展望について語っていただいた。 
TRC法による抗酸菌検査 :T-4
  The Medical & Test Journal
連載企画別刷 【改訂版】
●(2008年9月1日第・1054号)
 ~増加する非結核性抗酸菌症と迅速診断の有用性~
 国立病院機構刀根山病院 前倉亮治 副院長
●(2008年10月21日・第1060号)
 ~迅速診断で結核治療に貢献するTRC遺伝子検査システム~
 結核予防会複十字病院 尾形英雄 副院長
●(2010年1月21日・第1107号)
 ~適切な入院管理に向けた迅速診断のメリット~
 国立病院機構 東京病院 永井英明 外来診療部長 

 遺伝子迅速検査の意義と臨床への応用:T-3
 
The Medical & Test Journal シリーズ企画別版
●ノロウイルスの感染と遺伝子迅速検査の現状と期待
国立感染症研究所 西尾 治 先生
●最近の結核の傾向-毎年3万人以上の新規患者が発生-
国立病院機構東京病院 倉島 篤行 先生
●抗酸菌感染症の早期診断と迅速検出 コミュニティー全体への感染拡大を防ぐ
京都大学大学院医学研究科 臨床病態検査学 高倉 俊二、一山 智 先生
●細菌性腸管感染症の診断 100コピーあれば20分以内に陽性反応が検出
京都大学東南アジア研究所 中口 義次、西渕 光昭 先生
●短時間の手術でも術中診断が可能に
大阪大学大学院 消化器外科学講座 藤原 義之 先生

癌の微小転移診断とその臨床応用:T-2
 
第3回 TRCフォーラム招待講演
(2003年7月4日 ホテル西洋銀座 イントラ)
演者:大阪大学大学院 病態制御外科 藤原 義之 先生 
日常の診療において、従来の顕微鏡を用いた病理検査では見逃される微小転移が存在し、このため手術後の癌の再発を来たす例が少なくない。大阪大学大学院・病態制御外科ではこの微小転移診断を臨床に使うプロジェクトを立ち上げており、同科藤原先生にその内容とTRC法を用いた転移診断のpreliminaryなデータをご紹介いただきました。

 腸管感染症起炎菌の遺伝子検査-特に腸炎ビブリオ検査へのTRC法の応用-:T-1

第2回 TRCフォーラム招待講演
(2002年8月30日 東京ステーションホテル 藤の間)
演者:京都大学 東南アジア研究センター教授 西渕 光昭 先生 
腸管感染症についてその概要とともに、腸炎ビブリオの検査・特に遺伝子検査について、さらにTRC法の適用について、京都大学西渕教授にお話いただきました