プロジェステロン
プロゲステロンは黄体ホルモンとも呼ばれ、女性では主に卵巣黄体から分泌される分子量314のステロイドホルモンです。排卵に引き続くLH分泌が黄体を刺激してプロゲステロンの産生を促します。また妊娠中は胎盤からも分泌されます。プロゲステロンは受精卵の着床条件を整えたり、妊娠を維持するために必要な作用を有するとされています。そのため、卵巣、胎盤機能の指標としてLH、FSH、E2などと共に測定されます。
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